土地活用ではどこに注意したらいいですか? |
まずは不動産の本質について考えるとよいです。欧米では、「土地は建物に付随する」と考えられています。
つまり
土地自体に価値があるわけではなく、「建物がいくらで貸せるのか?」を非常にたいせつにしているわけです。
今の時代、どんなに良い土地でも、寝かしていては収益を生みません
いかに良い企画を作り、長い間空き室がでない建物を作るか?
収益を上げ続けることができるか? が土地活用では大切です。
資金調達はどう考えたらいいのでしょうか? |
土地活用での不動産投資は、借入をおこなうことが多いと思います。
しかし、借入はリスクがあります。
高額な投資をするばあい、金利が少しでも上がってしまうと・・・
はじめに作った、収益計画が簡単に壊れてしまいます・・・
そのため、家賃が上昇し続けるような甘い計画を作らずに、少々厳しい事業計画を作る必要があります。
事業計画と土地の場所、建物の計画、総合的にみて、借入金の額をコントロールする必要があります。
資金調達については、一人ひとりアドバイスが違ってきます。
土地活用の専門的な知識がある人に、一度相談することをおすすめいたします。
急いで事をすすめないようにしましょう!!
現在活用していない空地(宅地)を所有しているため、毎年かなりの固定資産税に苦しめられています。この土地にアパートを建てると、税金は安くなりますか。 |
1戸当たりの敷地面積を200㎡以下の住宅にすると
空地は 小規模住宅用地 となり
固定資産税は6分の1に軽減されます。
(都市計画税3分の1)
1戸当たりの敷地面積が200㎡を超えていれば
超えている部分については住宅用地として
3分の1に軽減されます。都市計画税3分の2です。
アパート経営を始めたいのですが、不動産取得税はどのくらいかかりますか? |
不動産取得税は、アパートを建てると最初に一度だけ、都道府県より課税される税金です。
税額の計算方法は…
建物評価額 (固定資産税評価額 )× 税率4%(標準税率)
ただし、住宅用は税率が3% となり、さらに一定の条件を満たせば1戸(1室)当たり建物評価額から1,200万円の特別控除が受けられるため、通常アパートなどの場合では、税金は発生しません。
ちなみに、不動産の取得とは、売買・贈与・交換・建築(新築・増築・改築)などによって
不動産の所有権を取得することをいいます。
不動産取得税の税額はどのように計算するんですか? |
不動産の価格(課税標準額) × 税率 = 税額
不動産の購入価格や建設工事価格ではありません。
不動産を取得したときの市町村の固定資産課税台帳に登録されている価格をいいます。
家屋を新築、増築したときなど、固定資産課税台帳に価格が登録されていない不動産を取得したときは
国が定める基準(固定資産評価基準)により評価した価格になります。
土地が広いほうが融資をしてくれると聞きましたが本当ですか? |
どこにあるのか?利用価値があるのか?などで変わってきますが、一般的に土地の評価額は以下のように計算されます。
銀行は土地に対しては評価をしますが、建物に対しては評価をしません。
融資を多く引き出したい方は、より大きい土地を探すといいかもしれません。土地活用をする場合、必ず利用価値がある土地にしてください。
収益還元法で計算をしないと、投資計画が狂ってきます。
無謀な土地に、無謀な建物をたてることだけは、絶対にやらないようにしてください!!
投資用物件には融資がつきずらいと聞きましたが本当ですか? |
住宅ローンと比べると、銀行融資がつきずらいと言えます。
それは、貸し倒れる可能性が住宅は低いからです。
銀行はお金をきちんと返してくれる可能性が高い場合のみ、お金を貸す傾向があります。
きちんとした事業計画と担保は、銀行でお金を借りるためには必要です。
プラスデザインでは、一棟マンション、投資用アパートなどを設計しております。
土地の活用方法のご提案から、立地にあったお部屋の作りまで全てお任せくださいませ。
プラスデザインでは、建物が完成してからも、アフターフォローいたします。
きちんとオーナー様のお話を聞き、無理なプランをおすすめしません。
土地活用をお考えなら、お気軽にご相談くださいませ。
マンションを運営している設計士が、デザインマンション、デザインアパートをお作りいたします。
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