不動産の固定資産税について
不動産の固定資産税とは、地方税(市町村税)です。
1月1日現在の不動産(土地・建物)の所有者(固定資産税課税台帳に登録されている人)に
課税される税金です
固定資産税評価額は3年に一回見直すことになっています!!
いくらかかるのか?
固定資産税=「課税標準」×1.4%
課税標準というのは、「固定資産税課税台帳」 に登録されている固定資産税の評価額になります
住宅は軽減されます
住宅用地は200㎡(平方メートル)以下の部分を「小規模住宅用地」といい
課税標準額が6分の1に軽減されます。
200㎡(平方メートル)を超える部分を「一般住宅用地」といい課税標準額が3分の1に軽減されます。
【住宅用地の場合】
小規模住宅 200㎡(平方メートル)以下 |
標準課税×1/6 |
一般住宅用地 200㎡を超える部分 |
標準課税×1/3 |
※その土地に建てられた建物の床面積の10倍が上限となります。
【新築の場合】
3階建以上の耐火構造 準耐火構造住宅 |
新築後5年間 |
一般住宅 |
新築後3年間 |
専用住宅・店舗併用住宅 |
店舗併用住宅の場合、居住用部分が1/2以上 |
居住部分の課税床面積 |
一戸につき50m 2 以上280m 2 以下であること 賃家住宅は一戸につき40m 2 以上280m 2 以下 |
認定長期優良住宅の建物 |
平成24年3/31までの間に新築された場合には 新築から5年間(マンション等は7年間)税額が1/2に減額されます。 |
新築建物は120m 2 (課税床面積)までの部分について3年間・5年間
固定資産税が1/2(平成24年3月31日までに新築された場合の特例)となります。
その他の税金について
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